世の中なんでもかんでもSSL化が進んでおり、今年7月に公開される予定のgoogle chromeでは、HTTPのサイトは安全でないサイト(not secure)と表示されることになる始末・・・
SSL化されたサイトが安全か?というと証明書乱発しまくる機関もあるわけだからそうとも言えない。
さらにはUTMがSSLを解く処理に手間取る機会が増大するのでWeb閲覧が遅くなるという副作用付きでウンザリしてます。
とはいえ世のWebサイトのSSL化の動きには逆らう術もなく、はてなブログもSSL化できる方向で進んでいます。
いよいよ我がサイトもSSL化(HTTPS配信)の準備が整ったということで、さっそく移行してみました。
ランキングに参加してみました~♪
ポチってしていただけると更新の励みになります( *´艸`)
- さっそくHTTPS配信を有効にしてみる
- HTTPのリンクが存在すると「!」で教えてくれる
- HTTP://はHTTPS://に置換しちゃおう
- 私のHTTPS配信移行方法
- HTTPS配信への変更に要した時間
さっそくHTTPS配信を有効にしてみる
SSL化(HTTPS配信)は、ダッシュボードの設定-詳細設定にあるHTTPS配信から行います。
HTTPS配信が利用いただけますとなっていれば、はてな側の準備は完了しており、あとは変更するをポチるだけです( *´艸`)
一度HTTPS配信を有効にすると、元に戻せませんという記述が気になりますが、深く考えずにポチっちゃいました。
HTTPのリンクが存在すると「!」で教えてくれる
HTTPS配信が有効になると、当然ながらhttps://で始まるURLに変わります。
Chrome(Version65)では表示されたページ内にHTTPのコンテンツが混じっていると、アドレスバーの「!」で教えてくれます。
HTTP://はHTTPS://に置換しちゃおう
特にSSL化を意識してブログを作ったわけではありませんが、コンテンツを一括でHTTP://→HTTPS://に一括置換して完了(*´ω`*)
世の中の多くがHTTPSに対応しているという時節柄、ほとんどリンク切れなく表示されるようになりました(*´ω`*)
私のHTTPS配信移行方法
まずはバックアップ
ダッシュボードの設定-詳細設定-エクスポートから記事のバックアップと製本サービスを開きます。
作成日時が今日の日付になっていない場合には、エクスポートし直すをクリックしてからダウンロードするをクリックします。
「ReplaceEntryContent」で過去記事の一括置き換え
拙い本ブログですが、結構な記事数となっているため、手作業での書き換えは絶望的です。
そのため、外部ツールの「ReplaceEntryContent」を使用しました。
使い方は上記サイトに詳しく載っています。
普通の人はマネしちゃダメですが、男らしくHTTP://をHTTPS://に一括置換しちゃいました(^▽^;)
意外と何とかなるものです(何とかならないとき用にバックアップは確実に!)
ダッシュボードのデザイン-カスタマイズ
カスタマイズのために記述したコードにもHTTP://で始まるものがありましたので、HTTPS://に置換しました。
今のところ問題なしですが、念のため保存前には変更前の状態をバックアップしておきました(*´▽`*)
・ヘッダの「タイトル下」
・記事の「記事下」
・フッタ
・デザインCSS
HTTPS配信への変更に要した時間
「ReplaceEntryContent」の威力がスゴ過ぎて、およそ1時間ほどで完了しました。
案ずるより産むがやすしですね( *´艸`)
まぁ過去記事の中にはおかしくなっているものもあるとは思いますが、その辺は気づき次第ボチボチ直していこうと思いますので、気づいた方は是非ぜひコメントよろしくお願いします(;´・ω・)