4月21日のダイヤ改正で登場した東武鉄道の新型特急500系「リバティ」に乗ってみました。
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出張先から浅草駅まで地下鉄で移動
今って都営地下鉄と営団地下鉄を乗り継いでも通し料金(っていうの?)なんですね。
昔は都営地下鉄の初乗りと、営団地下鉄の初乗りが別にかかってたような気がしていましたが・・・
浅草駅で特急券を購入
リバティの特急券は従前の特急スペーシア(←まだ走ってる)よりも100円高かったです。
乗車するリバティは6両編成。
途中の東武動物公園駅で車両が切り離され、前より3両はリバティりょうもうとして群馬県の舘林行き、後より3両がリバティけごんとして東武日光行きとなっています。
出張先からの移動で浅草駅に到着したのは出発5分前だったので、リバティの入線シーンは見られませんでした。
リバティ・ライナー用の乗り場案内
車内もいかにも最近の車両って感じです。
座ってみてあれっ?って思ったのですが、シート幅がスペーシアよりも狭いように感じました。
リクライニングのボタンの横にはコンセントが備え付けられています。
ちょうど膝のあたりにありますので、ACのサイズによっては使いにくくなりそうな感じです。
東武特急らしいな~と思ったのは、前席背面のテーブルの他に、ひじ掛け部分にもテーブルが格納されていたことです。
4人の旅行で向かい合って座ったときでも、テーブルが使えますのでお弁当を食べるのに便利です。
トイレは中間車両に3つ、男性小用と洋式、バリアフリー対応のトイレです。
AEDも設置されています。
バリアフリーのトイレの中にはおむつ替えの台もあり、かなり広いです。
特急リバティでは車内販売も自販機もありませんので、食べ物・飲み物は自分で調達してから乗車する必要がありました。
スペーシアでは車内販売も自販機もあったような気がしていたので、車内で買おうかと思っていたのですが、ちょうど浅草駅ビルのデパートでお弁当が投げ売り(閉店前のセール)されていたのを買ってきておいてホント良かったです(^▽^;)
東京観光帰りのお客さんと会社帰りのサラリーマン半々くらいの客構成で、20時定刻に浅草駅を出発しました。
途中の春日部駅で車内のほとんどのお客さんが降りていきました。
近郊区間ではりょうもうもスペーシアもリバティも特急料金が一緒にすることで、通勤輸送としての役割も果たしているのでしょう。
東武動物公園駅では前より3両の切り離し。
見学に行きたかったのですが、隣に座った団体客に阻まれ断念・・・(ノД`)・゜・。
席に座ったまま、浅草を出て1時間40分で新鹿沼駅に到着しました。
乗ってみての素直な感想としては、設備の新しさや揺れをほとんど感じさせないところは良いのですが、逆に考えると個性が無いので至って普通の電車って感じでした。
個人的には車両の独独な風情や昭和を感じさせるフカフカなシート、ちょっとだけ安い特急料金などスペーシアのほうが良いなぁ~って感じました(^▽^;)