Windows 10の次期大型アップデートであるCreators Update(開発コードネームRedStone2/RS2)が、4月11日のWindows Updateによる配信に先立ってWindows更新アシスタンス経由で適用できるようになりました。
Windows 10の大型アップデートと言えば、強制アップデートによって数々のネタを提供してくれています。
人がハマったネタは面白いんですが、いざ自分が食らうと本気でパソコンを放り投げたいくらいイラッときます(。-`ω-)
というわけで、ちょっと時間ができたので適用してみることにしました。
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ポチってしていただけると更新の励みになります( *´艸`)
前提環境
今回適用したパソコンのスペックですが、Core i3(第3世代)のRAM 2GB、HDD版の仮想デスクトップ環境です。
適用にかかった時間も書いておきますので参考にしてみてください。
Windows更新アシスタンス経由がおススメ
4月11日のWindows Update公開まではWindows更新アシスタンス経由でしか更新できませんが、WU公開後も自分自信でアップデートをコントロールできるWindows更新アシスタンス経由で更新するほうが安心できると思います。
まずWindows更新アシスタンスのサイトにアクセスして、「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。
保存をクリックします。
ダウンロードが完了したら「実行」をクリックします。
ユーザーアカウント制御(UAC)が表示されますので「はい」をクリックします。
Creators Updateの適用開始
ライセンス条項に同意します。
「このPCを今すぐアップグレードする」にチェックを入れて次へをクリックします。
ダウンロードが始まります。
これがおよそ5分程度かかりました。
ダウンロード後、ダウンロードの検証が1~2分くらい・・・
Windows 10のメディアを作成していますが10分くらい・・・
こんな画面が1分くらい出て・・・
もう一回ライセンス条項に同意して・・・
さらに更新プログラムのダウンロード。
空き領域のチェックを経て・・・
ようやくCreators Updateのインストール開始です。
「インストール」をポチっとクリックすると、ここから約90分パソコンが使えなくなりますので時間に余裕があることを確認したうえでインストールしてください。
インストールが始まりました。
この画面がだいたい10分くらい続きます。
自動的に再起動がかかり、Creators Updateがインストールされます。
だいたい85分ほどこの画面が続きました。
つまり前の画面と合わせて1時間半以上パソコンが使えませんでした。
適用完了。バージョンは1703に更新されます。
適用後に自動的に再起動がかかりサインイン画面になります。
サインインしてバージョンが「1703」になっていればCreators Update適用済みの環境ということになります。
まとめ
更新前のもろもろで約30分、その後パソコンが使えない時間が約90分と、合計2時間程度の作業結果でした(メモリ2GB、HDDの環境)。
これまでのWindows 10 Anniversary Update(RS1)との違いはこれからじっくり探して行こうと思います。
Windows 10のアップデートに関してはホント、ネタに事欠きませんので、自分自身がネタを提供しないように時間があるときに早めに適用してしまうと良いと思います。
なお、仕事でWindows 10を使っている場合は、仕事用のアプリケーションが動作しなくなる場合がありますので、各アプリケーションベンダーからの情報を待ってからアップデートしてくださいね(´・ω・`)