電化が進んだ現代(←そんなに大げさな話でもない)では、キャンプ用のランタンや、自宅のゲーム機(Wiiリモコン)、プラレールやラジコンなど、電池を使う機会がいっぱいあります。
その都度乾電池を買うのは手間なので、我が家ではニッケル水素充電池(ニッスイ)を使っています。
が、充電池も万能というわけではなく、放電が過ぎれば充電できなくなることがあります。
そんな電池を再び充電できるように復活させたお話です。
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我が家で主に使用しているニッケル水素充電池は楽天で購入したエネロングという商品です。
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100円ショップにもニッケル水素充電池は売られていますが、100均のそれは容量が1300mAh、エネロングは容量2100mAhで150~180円くらいなので、充電の手間などを考慮してこちらを使っています。
今ではAmazonでもニッケル水素充電池、しかも一説にはエネループの型落ち同等ということらしいので、次に買い増しする際はコチラにしようと思っています。
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単3形4個パック (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- 発売日: 2013/09/11
- メディア: エレクトロニクス
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さて、子どもたちが電池切れになった充電池を集めてきたので、充電しようと充電器にセットしたところ9本中4本が認識されませんでした;つД`)
充電器はコチラを使用しています。
キャンプ用のランタンや子どものラジコンは一気に6本の電池を充電する必要があるので、12本の充電池を充電できる充電器はその本数とサイズ感のバランスがちょうど良い感じです(*´ω`*)
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充電器で認識しない電池の電圧を測ると、まったく電圧が出ていません。
過放電させてしまったようです;つД`)
このように電圧が出なくなった電池は、電圧が出ている別の電池から強制的に充電してあげることで復活できる場合があります。
強制的な充電に必要なものは2枚の10円玉だけです。
写真のように+と+、-と-を10円玉で挟んで充電池と乾電池を並列につないで5秒ほど待ちます。
その後、電圧を測ると電圧が復活しています。
この方法を活入れ(かついれ)と呼ぶこともあるそうです。
充電器に戻すと、ちゃんと認識されて充電が始まりました。
残る3本の電池も同様に活入れし、みんな無事に復活しました。
これでまた、キャンプ用のランタンやWiiリモコン、次男くんのラジコンにと活躍してくれることでしょう( *´艸`)
ちなみにキャンプ用のランタンは単一電池仕様なのですが、単一電池は重いし充電池も高額なので変換アダプターを介してエネロングで運用しています。
厳密には電流が弱くなるのでランタンとしての性能(明るさ)をフルに活かせないそうなのですが、実運用上は十分な明るさを確保できているのでこのままの運用を続けたいと思っています(*´ω`*)