キャンピングトレーラーはトレーラー単独での停泊時は、車体の中央付近に左右1~2組のタイヤと、車両先端部の3点で車を支えています。
出典:キャンピングトレーラー|エアストリーム ジャパン
このため、うっかり車両後方に乗ってしまうと、車体がウイリーしたり場合によっては尻もちをつく場合があります。
それを防止するために、車両の四隅にはコーナーステディという車体を支える安定ジャッキが存在します。
こんな感じの脚です。
写真のようにコンクリートやアスファルト上であれば問題ありませんが、土や芝地にジャッキを下ろすと、トレーラーの重みで脚が沈んでしまう場合があります。
そんな状況に対応するために、ジャッキパットという面積の広いパットを取り付け、車体の荷重を分散させるパーツがあります。
先日、不注意でジャッキパットを車両に取り付けるためのパーツを破損してしまったので、修理することにしました。
ホームセンターでM8×140mmのボルト、ワッシャー2枚、M8ナット、M8袋ナットを買ってきました。
ステンレスが良かったのですが、買いに行ったホームセンターには鉄素材しかなかったため、熱収縮チューブで保護。
ちと熱かったか・・・?
黒くなってしまいましたが、まぁどのみち汚れる場所なので気にしない(*´ω`*)
車両にくっ付けて完成。
ジャッキパット自体は4脚セットで4,000円程度なのですが、1枚売りしてもらえないので当面はこれでしのぎますかね。
パット面自体が壊れたら買い直しを考えましょうかねぇ・・・