冬キャンプの暖房といえば薪ストーブ・・・
に間違いありませんが、薪ストを持ち歩くのは厳冬期。
初冬や初春など、薪ストほどの火力は必要ないけど暖房は欲しい!というときに役に立つのが隣国からやってきた灯油ストーブのアルパカです。
昨冬から先代TS-77に代わってTS-77Aが仲間入りしています。
火力なんてそんなに変わってないと思っていましたが、2,500kcal→3,300kcalは予想以上に暖かくて乗り換えて良かった( *´艸`)
しかも、TS-77が売れた値段よりも安くTS-77Aが買えたし(*´ω`*)
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そんなアルパカストーブですが、幕内で使っていて思わず手をついてしまうと火傷の危険があるため、スノーピークのジカロテーブルを買ってみました。
本来は焚火台を囲うためのモノらしいですが、アルパカを入れてみたらちょうど良さそう!とフト思い立ったのでポチってみました。
開梱の儀
さっそく箱を開けて取り出してみます(*´ω`*)
まず目に入るのは収納袋。
とりあえず収納袋は横に置いておいて、本体を引っ張り出します。
天板を脚のパーツで挟み込むことで収納時のグラつきなどを防ぎ、一体化させているようです。
ジカロテーブルのパーツは4枚の天板と4つの脚から為っています。
初設置の儀
天板に脚のパーツを挟み込んでいきます。
天板も脚も同じ形をしているので、迷うことなくサクサクと取り付けていきます。
脚を取り付けたらひっくり返して天板同士を連結していきます。
テーブル同士の連結は、テーブル側面のコマを緩めて挟み込みます。
テーブル下から手を入れてコマを締めて緊結します。
これを4枚分繰り返すとジカロテーブルの完成です(*´▽`*)
ジカロテーブルはアルパカTS-77Aのストーブガードになる?
ジカロテーブルはテーブルの向きによって中央の開口のサイズを2つに調整できます。
内向きに連結すると開口部は370mm×370mm、下の写真の左側のようになります。
逆に、外向きに連結すると開口部は600mm×600mmと右側の写真のように使えます。
アルパカTS-77A(TS-77も)は330mm×330mmなので、小さい開口で組み立ててセットしてみたところ、予想通りピッタリと収まりました(*´ω`*)
TS-77Aは天板からちょっと飛び出しているので放射熱が心配でしたが、一晩使って見た感じではジカロテーブルの天板が熱くなることは無かったので、今後は積極的に使っていこうと思います。
IGTやマルチファンクションテーブルとの連結もできるようですが、重量を考えるとIGTスリムとの連結(というか併設)のほうが持ち運びはしやすいかな?
IGTスリムの脚はジカロテーブルの下に入り込みますので、天板もくっ付けることができます。
最後に純正の収納袋。これはちょっと・・・
キャンプ道具は使ったら片付ける。
ジカロテーブルには標準で収納袋が付いてきます。
開けてみた。
不織布と思われる素材でできているんですが、これがまぁウスウスで・・・(;・∀・)
光が透けて見えちゃってるくらいなので、約10kgあるジカロテーブルをいつまで収めていられることか不安になります。
IGTスリムの純正収納袋と比べるとその差は歴然・・・
なんでこうも差があるのだろうか(;´・ω・)
とりあえず入れてみましたが、まぁ何とか入りました。
年に数回くらいの頻度なら1~2年はもつかな?
それよりハードに使うには、ギアトートMを用意したほうが精神的に良さそうです(^▽^;)
まとめ
本来の用途とはちょっと違う、ストーブガードとしてのジカロテーブルですが、アルパカTS-77のストーブガードとして十分に活躍してくれそうです( *´艸`)