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ロードトリップグリルLXE-Jを便利に使うためにマストバイな2つのオプション

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目を惹く真っ赤なボディとガスの便利さから人気の高いコールマンのロードトリップグリルですが、自宅の庭でただのグリルとして使うだけにするのはモッタイナイです。
そこで、ロードトリップの利便性の幅を広げてくれる欠かせないオプションを紹介したいと思います。
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ロードトリップ ストーブグレート

ロードトリップグリルには標準でBBQ用のグレート(ごとく)が添付されています。
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お肉や野菜をグリルするだけであればこれだけでも良いのですが、せっかくのガスバーナーですからキャンプに持参した時にはケトルでお湯を沸かしたり、ダッチオーブン料理に挑戦したり、それでなくともフライパンも使ったりしたいところですが、標準のグレートでは熱効率がどうしても悪くなります。
そこで用意されているオプションがストーブグレートです。
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ロードトリップグリルのグレートは半面ずつ交換できますので、下の写真のように標準グレートとストーブグレートと組み合わせるように使うことも可能です。
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これでケトル(やかん)やフライパン、ダッチオーブンも快適に使うことができます。
なお、同じようなオプション製品にアクセサリーグリドル(鉄板)も用意されていますが、こちらは縁の高さが無いため鉄板焼きした食材が落下しやすい欠点がありますのでおススメできません。
どうしても鉄板で焼きたいのであれば、ストーブグレート+フライパンの組み合わせのほうが見た目はともかく実用的です。

ロードトリップ イージーキャリーケース

ロードトリップグリルのキャリーケースは2種類用意されています。
旧モデルのLXE-Jはイージーキャリーケース(Model170-6936)が、新モデルのLXE-J2とエクスカーションはイージーキャリーケース2(Model2000026804)が適合*1します。 
私のは旧モデルのLXE-Jなので、イージーキャリーケース(170-6936)を用意しました。
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他に上からかぶせるだけのカバー「ロードトリップグリルカバー(Model170-6884)」もありますが、ロードトリップグリルを開いたまま上からかけるだけのカバーに近いため、自宅でしか使わない&収納場所に困っていない方以外にはお勧めできない商品です。

イージーキャリーケースは写真のように持ち運びも可能ですし、後でも紹介しますが折りたたんで立てたまま収納することができますので、高いだけの価値はあります。
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さっそく収納してみます。
Amazonのトップレビューに次のような指摘があるので、この点も合わせて検証してみます。

別売りのアクセサリーグリドル などをしまえたという意見がありますが、私はしまえませんでした。

https://www.amazon.co.jp/review/R2HS4WLA9NMYLE

イージーキャリーケースのジッパーを開き、まず本体から引き抜いたハンドルを固定します。
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その横に純正のグレートを2枚収納します。
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その上にロードトリップグリル本体を収めます。
追加のグレートは本体内に収めておくことができます(レビューではアクセサリーグリドルですが収納は同じです)
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ジッパーを閉めて、小物類は外側のメッシュポケットにしまいます。
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これで収納完了です。
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標準のグレートもアクセサリーグリドルもストーブグレートも・・・と計6枚収納するのはムリだと思いますが、前述の通りアクセサリーグリドルよりもフライパン派な私としてはこれで十分な収納になります。

そしてイージーキャリーケースに収納すると自立するというのも良さの1つです。
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グリルカバーでは自立させることができない(折りたたんだ状態でカバーしている写真はあるが自立はしない)ので、価格的には倍くらいしてしまいますがイージーキャリーケースのほうがおススメできるオプションになります。

まとめ

重量や大きさを考えると持ち運びはちょっと・・・と思いがちなロードトリップグリルですが、つまみをひねれば着火するガスの手軽さと、そのサイズからくる抜群の安定感を経験すると、年に数回のお家BBQだけでしか使わないというのは宝の持ち腐れと言っても過言ではないと思います。
せっかくの安くない道具ですから、キャンプや野外BBQ、花見(火気厳禁じゃない場所に限りますが)などに持ち出して使い倒してやりたいところです。

*1:イージーキャリーケース2はLXE-Jも対応とは書いてあります