先週末に行ったキャンプ用薪ストの試運転結果です。
使用した薪ストーブ
ホンマ製作所のクッキングストーブRS-41です。
ホンマ製作所の商品カテゴリでは、薪ストーブではなくかまどに分類されています(汗)
失敗した点
煙突の長さ
テントから横出しの煙突を、付属の半直筒(375mm)から直筒(830mm)に変更。
縦の煙突を直筒2本と半直筒1本・・・
にするつもりが、直筒1本と半直筒1本
原因は購入ミス(滝汗)
持っていた直筒3本の内、1本の直径が間違ってました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
まーなんとかなるかな~?と、縦は直筒1本と半直筒1本で燃焼開始
すさまじく煙い・・・ヽ(;´Д`)ノ
ある程度は煙突から出ていきますが、テント内にも煙が逆流しまくり。
本体の隙間からモクモク逆流した煙が出てきます(><;)
本来、横縦の比率は1:2~3と言われていますので、今回の1:1.45では全くダメでした。
ガンガン燃焼していれば煙も上に登りましたが、外気温が下がれば逆流すること必至ですので、早急に適正な煙突の調達が必要です。
成功した点
煙突の比率では失敗した試運転ですが、成功した改良もあります。
自作の煙突固定金具
横の煙突と縦の煙突を固定する金具を作ってみました。
ただ煙突をくっ付けただけだと、風にあおられたりしてユラユラするため、固定したかったのです。
実家にあった金具の端材を50cmくらいにカットし、両端に6mmの穴を開けました。
これを90度ヒネリ金具とボルト止めし、横筒とエビ曲げを固定する二つ割りと共締めします。
端材の反対側は、縦筒に二つ割りを取り付け、そこに共締めします。
これでガッチリと横縦の煙突が固定されます。
燃焼中にゆすってみましたが、煙突がズレたり回ったりしません。
風がそこまで強くないときは、コレで十分そうです。
風が強いときは、ロープも張ってさらに固定を増やしてみようと思います。
今回も試運転で、もう少し改良したほうが良さそうなところが見つかったので、出勤前の時間を使ってチマチマ改良してみようと思います。