先日の晩、トヨペットさんから電話がありました。
嫁ちゃんの車であるアルファードの車検満了が近づいているそうです。
いつもどおり車検をお願いしようとしたのですが、自動車税の納税証明書が手元に無い
どうも無くしたようです。
まぁディーラーなら陸運で再発行できるから大丈夫か~と思ってたずねると
再発行してから車を持ってきてください
マジですか…(ノ◇≦。)
嫁ちゃんに県税事務所に取りに行ってもらうにも、まーちゃんときー君が一緒だと大変…というか無理そうだしなぁ。
そんなわけでたまたま休みを取っていたので、納税証明書の再発行に行ってきました。
だいたい県税事務所って陸運のそばにあるんですよね。
陸運によって継続検査受けてもいいですか?って聞くとOKとのこと
そんなわけでアルファード君の車検も受けてきてしまいました。
1.書類書きと費用のお支払い
・自賠責保険が24,950円
・重量税が40,000円
・検査手数料が1,800円
・OCRシートが40円
以上で66,790円
書類は…何も難しいことはありません。
分からなければ、書き方の見本を見ればよいだけ。
多少間違ってても直してくれます。
2.外観検査
書類審査?が済んだら検査レーンに並びます。
検査員が前に来たら
・前照灯(Hi)、フォグを点けてウインカー右2回左2回
・ワイパー動作させて、ホーン鳴らす
検査員が後ろに回って
・ブレーキ踏んでウインカー右2回左2回、ハザード2回
運転席を検査員に譲って走行距離の確認
ボンネットを開けて車体番号の確認
以上かな…。
今回の検査員さんは声が大きかったのでやりやすかったです。
3.検査レーン
次に検査機の建物に進入して
・Stage1
まずサイドスリップ検査です。
これは簡単。
まっすぐゆっくり進むだけで「○」
・Stage2
次はマルチテスタ機まで進んで、一気に検査です。
①スピード検査
ギアをDにして40km/hまで加速したらパッシング
45km/hあたりでパッシングしたけど「○」
②光軸検査
前照灯をハイビームにしたまま放置。
検査機が勝手に測定してくれます。
アルファードはHi・Lo同時点灯なので、Lo側を紙で隠しておくのが通常らしいが、突如受けることにした検査にそこまで気が回りません。
まぁそのままでも「○」だったので良かった良かった。
③フットブレーキ検査
ギアをNにして、電光掲示板の指示に従うだけ。
前「×」後「○」(=◇=;)
もう一度!の表示で再度ブレーキを踏むも
前「×」後「○」(((゜д゜;)))
④サイドブレーキ検査
サイドブレーキ検査に進んでしまった…。
再検査に来ないといけないかな~とテンションだだ下がり
とりあえず指示に従ってサイドブレーキを踏み込んで「○」
はぁ…(ノ◇≦。)と悲しみに呉れていたら電光掲示板に
「フットブレーキ検査」
おぉ!泣きの一回!!と思ってがっつりブレーキ踏み込むも
前「×」後「○」
Oh! My God!!・°・(ノД`)・°・
と思ったら電光掲示板に表示された結果は全て「○」
どういうこっちゃね???
よく分かりませんがOKなようですから、お言葉に甘えて先に進みます。
・Stage3
排ガス検査です。
電光掲示板の指示に従って車を進めて、
これを差し込む
と書いてある棒をマフラーに差し込みます。
ほどなくして、排ガス「○」の表示。
ここまでの一連の検査結果を印字機で印字します。
・Stage4
最後のステージは下回りの検査。
電光掲示板の指示に従って、エンジンを切ったり、ブレーキをかけたり。
もちろん「○」
Stage4結果を印字して、総合判定所(下回り検査のすぐ先)に書類を持っていき、ハンコを貰って終了。
4.新車検証の交付
駐車場に車を止めて、継続検査窓口に行って書類を渡します。
ほどなく新しい車検証とシールがもらえます。
ここまでかかった時間1時間。
FRである(今は亡き)ベンツ君と何か違うのかな~?と思いながら検査をやりましたが、特になんら変わらないですね。
もしかしたらStage2の中の順番は違ったかもしれないけど、基本的に電光掲示板と音声で指示してくれるので、その辺りは気づきませんでした。
トヨペットに納税証明書を再発行して来いって言われたお陰で、車検代行手数料9,450円とテスター屋手数料の4,000円が浮いちゃいました( ̄▽+ ̄*)
あ、アルファード君は後日トヨペットのドッグに入れることになっています。
子どもたちが乗る車なので、ディーラーでしっかり整備してもらわないとね。
特によく分からないブレーキあたりをしっかりと調整してもらおうと思います。